星新一の作品について

星新一の作品について今日は語ってみようと思うがとんと何から語りだせばいいのかわからない。星新一は実家の本棚の中に眠っていた。確か、未来イソップではなくて忘れた。星新一の書くドラマは実に短くショートショートの短編小説として有名である。そのショートストーリの中にブラックユーモアをふんだんに織り交ぜてくる。しかし、藤子Aが描くような喪黒福造ほどのブラックさはない。あのあたりの未来を描いた小説が好きだ。ここまでの古いイメージではないが。しかも、これが未来世界だ！の中に既にソフトバンキングのあの犬がいるではないか？星新一の小説に出てくる彼らはすぐエヌ氏とかエフ氏という名前で呼ばれている。こんな星作品の中にも「人民は弱し官民は強し」というSFではない本がある。星新一の父上のことが書かれている。一度読まれたい。

星新一公式サイト